マクドナルド、「カフェラテ」「キャラメルラテ」リニューアル 値下げも

2018年1月14日 19:27

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「新カフェラテ」(写真:日本マクドナルドの発表資料より)

「新カフェラテ」(写真:日本マクドナルドの発表資料より)[写真拡大]

  • 「新キャラメルラテ」(写真:日本マクドナルドの発表資料より)
  • 「新生ラテ」(写真:日本マクドナルドの発表資料より)

■「カフェラテ」と「キャラメルラテ」を全面リニューアル

 日本マクドナルドは15日より、「カフェラテ」と「キャラメルラテ」を、2009年の発売以来初めて、全面的にリニューアルし発売する。“世界一のバリスタ”井崎英典氏が完全監修し、自然な甘みのエスプレッソのコクとミルクのバランスを追い求め、生まれ変わらせた。Sサイズ、Mサイズ、ホット・アイスともに150円~260円(価格はいずれも税込)。

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■新「カフェラテ」 Sサイズ150円、Mサイズ200円

 バリスタ世界チャンピオンの井崎英典氏の完全監修のもと、エチオピア産のモカを加え、原料豆から一新した。新リニューアルのもと、こだわり抜いたカフェラテは、自信作。価格は、Sサイズをこれまでの200円から150円に、Mサイズは230円から200円にそれぞれ値下げする。

■新「キャラメルラテ」 Sサイズ210円、Mサイズ260円

 新「カフェラテ」に、甘くほろ苦いキャラメルシロップを加えた、甘くて優しい味の一杯。価格はSサイズがこれまでの260円から210円に、Mサイズが290円から260円にそれぞれ値下げする。

 仕事の合間やカフェタイムに、エスプレッソのコクとミルクの甘みの「カフェラテ」と甘くほろ苦いに「キャラメルラテ」が楽しめそうだ。

■新リニューアルポイント

 今回の「カフェラテ」の新リニューアルは、2018年の「もっと、おいしさ向上宣言」の第一弾。

 コーヒー豆は、エチオピア産モカを加え、ブレンドを一新。豆の特長を生かして、浅めに焙煎し、苦みを抑えた。味わいは、香り高く深い。細挽きに豆を焙煎し、コーヒーの使用量、エスプレッソの抽出量、抽出温度などの要素を最大限に検討し、専用マシンで作り上げた。バリスタが淹れたかのような深いエスプレッソの味が楽しめる。

 ミルクは、徹底的に抽出の温度にこだわり、自然な甘い風味を最大限に引き出し、低めの温度帯に設定。エスプレッソのコクとミルクの甘みがよいバランスを感じられる一杯だ。

■一部レギュラー商品の価格改訂

 また、同社は、同日より、一部のレギュラー商品の価格を改訂する。ビッグマック・えびフィレオの単品は、380円から390円に値上げする。一方で、「バリューランチ」のビッグマックとドリンクSのコンビは現行の400円、単品メニューをバリューセットに追加する料金は、現行の300円のままとする。(記事:さゆり・記事一覧を見る

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