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マツダ、東京オートサロン2018に初代ロードスターのレストアなど出展
マツダが「東京オートサロン2018」に出展する3列シートSUV「CX-8」[写真拡大]
マツダは、2018年1月12日~14日に幕張メッセで開催される「東京オートサロン2018」において、新型「マツダ CX-8」や「マツダ ロードスター特別仕様車 RED TOP」のカスタマイズカーを出品する。
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今回の出展テーマは、「Be a driver. Experience ~ マツダの新しいチャレンジが始まる ~」とし、「走る歓び」にあふれるカーライフの提供を目指すマツダの意欲的なカスタムカーの展示とする。
最新車両として3列シートクロスオーバーSUVの新型「マツダCX-8」を展示するほか、先日発売したばかりの「マツダ・ロードスター特別仕様車RED TOP」を含めた「マツダ CX-5」「マツダCX-3」「マツダ ロードスターRF」「マツダ ロードスターNR-A」の各車のカスタマイズカーを展示する。
また2017年8月4日発表した、初代「ロードスター」(リトラクタブルライト仕様の初代NA型)のレストアサービスについて説明するコーナーを設けるほか、レストア作業中車両のホワイトボディの展示も行なう。
「東京オートサロン」は、1983年に「東京エキサイティングカーショー」の名称で、晴海国際見本市会場を舞台に初めて開催したチューニング&カスタムカーのイベントだった。1987年の第5回開催から現在の名称で毎年開催している。幕張メッセを会場としたのは1999年からだ。
スタート当時、国内大手自動車メーカー各社は「チューンドカーの市民権を勝ち取る」というコンセプトからスタートしたため、このイベントに懐疑的であった。が、ここ数年、国内の主要自動車メーカーだけでなく、メルセデスなどの海外メーカーも市場調査のために、自らカスタマイズカーやコンセプトカーを出品・公開してマーケットの拡大に乗り出している。(編集担当:吉田恒)
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