アイビーシーは連日ストップ高、ブロックチェーン新技術が注目され「師走相場」に乗る

2017年12月7日 10:16

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■緊急の課題とされるIoTデバイスのセキュリティー対策を推進

 アイビーシー<3920>(東1)は7日も急伸し、9時30分にストップ高の1305円(300円高)で売買が成立し、そのまま買い気配となっている。5日付で、ブロックチェーン技術を利用したIoTデバイス向けセキュリティーサービス「kusabi(楔)」の実証実験を開始したと発表し、注目されている。

 12月の株式市場は、材料含みの銘柄が個別に物色されやすいとされ、この点でアイビーシーは「師走相場」に絶好の銘柄として注目する様子がある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【編集長の視点】セガサミーHDは続落も今期1Q高進捗率業績見直しに新作ゲーム発売の先取りがオンして押し目買い余地(2017/09/05)
【株式評論家の視点】リコーリースは大規模修繕・改善等の「団地再生ローン」開始が注目(2017/09/05)
【注目銘柄】ナトコは好業績評価して上値試す、17年10月期3Q累計大幅増益で通期増額の可能性(2017/09/13)
【編集長の視点】アグロ カネショウは反落も連続最高純益を手掛かりに割安修正買いが再燃して上値追い有力(2017/09/05)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事