新日鐵住金が年初来の高値に接近、「国内鋼管の生産追いつかず」と伝わり注目強まる

2017年12月5日 09:48

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■11月下旬に大手証券が目標株価を引き上げ、今朝は5日続伸基調に

 新日鐵住金<5401>(東1)は5日、5日続伸基調で始まり、取引開始後に2845.0円(50.0円高)まで上げて3月につけた年初来の高値2912円に迫った。「国内鋼管の生産追いつかず」(12月5日付の日本経済新聞朝刊)と伝えられて注目が強まったようだ。

 業績は好調で、11月30日には、大和証券が投資判断を「2」から「1」に引き上げ、目標株価も3380円から3610円に引き上げたと伝えられた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【編集長の視点】セガサミーHDは続落も今期1Q高進捗率業績見直しに新作ゲーム発売の先取りがオンして押し目買い余地(2017/09/05)
【株式評論家の視点】リコーリースは大規模修繕・改善等の「団地再生ローン」開始が注目(2017/09/05)
【注目銘柄】ナトコは好業績評価して上値試す、17年10月期3Q累計大幅増益で通期増額の可能性(2017/09/13)
【編集長の視点】アグロ カネショウは反落も連続最高純益を手掛かりに割安修正買いが再燃して上値追い有力(2017/09/05)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事