東京為替:ドルは112円70銭台で推移、目先的には株価動向が手掛かり材料に

2017年12月4日 10:16

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記事提供元:フィスコ


*10:16JST 東京為替:ドルは112円70銭台で推移、目先的には株価動向が手掛かり材料に
4日午前のドル・円は112円70銭台で推移。日経平均株価は小幅安で推移しているが、株価反転の可能性は残されている。仲値時点のドル需要は通常並みだった。113円台前半には輸出企業のドル売り注文が入っているようだが、新たなドル売り材料が提供されない場合、ドルは112円台半ば近辺で下げ渋るとの見方が多いようだ。ここまでは112円66銭から112円90銭で推移。

・ユーロ・円は、133円67銭から133円85銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1856ドルから1.1875ドルで推移

■今後のポイント
・112円台前半に個人勢などのドル買い興味残る
・1ドル=113円-115円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値58.34ドル 安値58.16ドル 直近値58.22ドル《MK》

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