「ダーリン・イン・ザ・フランキス」の声優・製作陣の最新情報、放送日とあらすじの考察をご紹介

2017年11月10日 17:46

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公開された場面カット。(C) ダーリン・イン・ザ・フランキス製作委員会

公開された場面カット。(C) ダーリン・イン・ザ・フランキス製作委員会[写真拡大]

 2018年冬アニメとして放送予定の「ダーリン・イン・ザ・フランキス」のアニメーション映像が公開された。加えて、メインキャストの声優と、豪華スタッフ陣の情報も明らかとなった。本記事では最新情報と併せてあらすじの考察も紹介する。

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■豪華な制作スタッフ陣

 ダーリンインザフランキスの制作は、「キルラキル」や「リトルウィッチアカデミア」を手がけたアニメーションスタジオTRIGGERと、「アイドルマスター」や「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」を手がけたA-1 Picturesが共同で担当する。

 監督は「アイドルマスター」や「天元突破グレンラガン」の監督として知られる錦織敦史氏である。さらに「君の名は。」のキャラデザインを担当した田中将賀氏が総絵監督を務め、アクション監修が今石洋之氏と言わずと知れたアニメ界のビッグネームが連なる豪華制作スタッフである。

■メインキャストの声優陣

 声優陣は「文豪ストレイドッグズ」の中島敦を担当した植村祐翔氏や「To Loveる」のナナ役で有名な戸松遥氏など、こちらも人気・実力兼ね備えた布陣である。

 ヒロ:植村祐翔
 ゼロツー:戸松遥
 イチゴ:一ノ瀬加那
 ミツル:市川蒼
 ゾロメ:田村陸心

■あらすじ

 現状ではアニメの内容に関する公式発表は無いが、公開されたPVからある程度の概要は考察できる。

 遠い未来、荒廃した世界で人類は移動要塞都市「プランテーション」で生活していた。その中にある居住施設「ミストルティン」では、戦うためだけに育てられ、それ以外のことを知らない子供達がいた。その中の1人であるヒロは仲間たちと共に不自由ながらも懸命に生きていたが、ツノの生えた謎の少女「ゼロツー」との出会いによって運命が変わり始める。

 以上がPVの内容から考察したあらすじである。映像の荘厳な音楽と映像の雰囲気から察するにシリアスな内容のロボットアクションであることも推察され、「叫竜」と呼ばれる敵役と思われる存在も確認できる。

 放送は2018年1月より、TOKYO MX/とちぎテレビ/群馬テレビ/BS11/ABC朝日放送/メ〜テレで開始する。(記事:野崎 隆央・記事一覧を見る

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