新作アニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』、2018年1月に放送開始

2017年10月23日 07:29

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(C)ダーリン・イン・ザ・フランキス製作委員会

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  • 田中将賀描き下ろしティザービジュアル(C)ダーリン・イン・ザ・フランキス製作委員会
  • コヤマシゲト描き下ろしティザービジュアル(C)ダーリン・イン・ザ・フランキス製作委員会

 アニメ『キルラキル』『リトルウィッチアカデミア』などを手掛けるTRIGGERと、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『エロマンガ先生』などを手掛けるA-1 Pictures。二つのアニメーションスタジオがタッグを組んで制作するオリジナルTVアニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』が2018年1月から放送開始となることがわかった。放送局はTOKYO MX、とちぎテレビ、群馬テレビ、BS11、ABC朝日放送、メ~テレとなる。

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■両社と所縁がある有名アニメーターが集結

 監督は『アイドルマスター』『天元突破グレンラガン』の錦織敦史が務める。さらにキャラクターデザイン・総作画監督に『君の名は。』『心が叫びたがってるんだ。』の田中将賀、メカニックデザインに『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』『ベイマックス』のコヤマシゲト、アクション監修に『キルラキル』『天元突破グレンラガン』の今石洋之と、2社と関わりの深いアニメーターたちがスタッフとして名を連ねている。

■30秒新CMが公開

 10月18日深夜に放送された『天元突破グレンラガン』にて、第3弾目となる新CMも放映された。CMでは「ここは“トリカゴ” 閉ざされたところ 管理されたところ 生きる意味はひとつだけ― 俺たちは戦うんだ パパたちのため いつの日か飛び立つために― 世界のため でも、彼女(ゼロツー)は違った ボクのダーリンにならない?」という意味深いフレーズと共に、本作の鍵となるキャラクター「ゼロツー」のイラストが使用されている。登場キャラクターに割り振られた3桁の数字、DNAの二重らせんを彷彿させる赤と青のXX、これらのCM上に散りばめられた謎が物語にどう絡むのか、期待が高まる。(記事:矢尾新之介・記事一覧を見る

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