米中の自動車販売台数好調で、東京ゴムが上昇に転じるのも時間の問題か サンワード貿易の松永氏(三井智映子)

2017年10月16日 08:27

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記事提供元:フィスコ


*08:27JST 米中の自動車販売台数好調で、東京ゴムが上昇に転じるのも時間の問題か サンワード貿易の松永氏(三井智映子)
フィスコマーケットレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。

中国で5年に1度の共産党大会が10月18日から開幕しますね。政策期待も高まっているようです。連休明けの香港市場では、ハンセン指数が年初来高値を更新しています。

レポートでは中国の資源銘柄について、『9連休明けの中国市場では、2日連続で元高に大きく進み、元建て銘柄となる中国の資源銘柄が弱含みとなりました。しかし、足元で元安基調に転じたことで、中国の資源銘柄全体の流れも変化してきたようです』と伝えています。

11日に資源銘柄は大きく下落しました。翌12日の値動きについては、『全体的に高安まちまちの値動きとなっております。上海総合株価指数は0.1%安付近で推移しております』と伝えています。

特に上海ゴムについては。『11日の上海ゴムの日中取引は0.8%安で終えましたが、その後の夜間取引で東京ゴムが一時5.9円安の195.6円まで急落する場面もありました。しかし、上海ゴムの夜間取引は、0.3%高で取引を終えました』と紹介しています。

こうした値動きについて、『中国の資源銘柄の中で9月上旬から最も大きく下落したのが上海ゴム、大連粘結炭、大連鉄鉱石ですから、上海ゴムの動向を占う上でも大連鉄鉱石や大連粘結炭の動向は参考になりそうです』との見解を示しています。

また東京ゴムに関しては、『11日からの上海ゴムの一連の値動きを考えると、東京ゴムが下げ過ぎているように感じられます』と考察しており、『天然ゴムの今年の世界需給が供給不足であり、米中の自動車販売台数が好調となれば、東京ゴムが上昇に転じるのも時間の問題かもしれません』と伝えていますので、東京ゴムの買い場を探してみるのも一考かもしれません。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の10月11日付「天然ゴム市場」「天然ゴム市場パート2」、10月12日付「天然ゴム市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子《DM》

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