白鶴酒造、チリ1位のプレミアムワイン「ミシオネス デ レンゴ」発売へ

2017年10月12日 20:37

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「ミシオネス デ レンゴ」シリーズ(写真: 白鶴酒造の発表資料より)

「ミシオネス デ レンゴ」シリーズ(写真: 白鶴酒造の発表資料より)[写真拡大]

■チリ国内ナンバーワンのブランドワイン「ミシオネス デ レンゴ」

 白鶴酒造はチリ国内で売上げ1位を誇るプレミアムワインブランド「ミシオネス デ レンゴ」を11月20日から全国で発売する。「ミシオネス デ レンゴ」はVINA MISIONES DE RENGO社が保有するプレミアムワインブランド。白鶴はこの日本国内輸入独占販売権を取得し、シリーズから9品を販売する(瓶・750ml オープン価格)。

 「ミシオネス デ レンゴ」は優良な生産農家と友好関係を築いており、恒常的に高品質なぶどうを獲得し、品質と価格のパフォーマンスを実現。今まで受賞したメダルの数は100を超え、チリ国内ナンバーワンのブランドとして高い人気を誇っているという。

■「ミシオネスレセルバ金ラベル」シリーズ

 カルメネール(赤・ミディアムボディ):フルーティーで軽い飲み口、円熟したタンニンが感じられるこだわりの赤ワイン。カルメネールの品種特長が全面に感じられる。

 カベルネ・ソーヴィニヨン(赤・ミディアムボディ):完熟したフルーツが持つ果実味、シルクを思わせる滑らかなタンニン、素晴らしいフィニッシュが楽しめる味わい。

 ソーヴィニヨン・ブラン(白・やや辛口):パイナップルの様なトロピカルフルーツを感じる酸味とアルコールのバランスが良い白ワイン。スグリやハーブ、マンダリンオレンジ等の多彩な味わいが口の中に広がり、心地良い余韻が長く続く。

 シャルドネ(白・やや辛口):生き生きとした酸味を持ち、クリーミーで長く余韻が続く、フレッシュで力強い味わいが特長の白ワイン。

■「ミシオネス銀ラベル」シリーズ

 カルメネール(赤・ミディアムボディ):熟した果実味と滑らかで軽い口当たりが特長。

 メルロー(赤・ミディアムボディ):柔らかなタンニンと心地良いフィニッシュが特長。

 カベルネ・ソーヴィニヨン(赤・ミディアムボディ):柔らかなタンニンを感じ、心地良い後味が長く続くフレッシュな赤ワイン。

 ソーヴィニヨン・ブラン(白・やや辛口):口の中に広がる果実味が長く続く、ほどよい酸味のフレッシュな白ワイン。

 シャルドネ(白・やや辛口):酸味と甘味の素晴らしいバランスが織りなすフレッシュな果実味の白ワイン。

■身近になったチリワインの奥深い魅力を堪能

 日本におけるチリワインの輸入量は年々増加。2015年にはフランスを抜き1位になるなど、その市場は拡大傾向にあるという。消費者にとって身近な存在となったチリ産ワイン。そのプレミアムワイン「ミシオネス デ レンゴ」の販売は、ワインファンにとっては待ち遠しい限りだ。クリスマスや年末年始などアルコールを飲む機会が増えるこれからの時期。プレミアムなチリワインの奥深い魅力を堪能してみてはいかがだろうか。(記事:Natsuki・記事一覧を見る

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