ファミマ、秋冬に向けブレンドコーヒーをリニューアル 香りとコクを強化

2017年10月11日 07:06

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「FAMIMA CAFE(ブレンドコーヒー)」(写真:ファミリーマートの発表資料より)

「FAMIMA CAFE(ブレンドコーヒー)」(写真:ファミリーマートの発表資料より)[写真拡大]

  • 「ハロウィンデザインカップ」(写真:ファミリーマートの発表資料より)

■ファミマが「FAMIMA CAFÉ」ブレンドコーヒーを斬新にリニューアル

 ファミリーマートは10日から、「FAMIMA CAFÉ」ブレンドコーヒーを秋冬シーズンに向け、リユーアルし発売する。新たにタンザニア産の豆を配合し、甘く芳ばしい香りに強化させ、飲みごたえのある深い味わいに仕上げた。Sサイズ100円、Mサイズ150円、Lサイズ180円(いずれも税込)。

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■ブレンドコーヒーの特長

 これまでの2種類のブラジル産、グァテマラ産の豆に、新たにタンザニア産、コロンビア産の豆を配合。これら全ての豆を5つの焙煎に煎り分け、複雑で味わい深くした。甘く芳ばしい香りで飲みごたえがある。気温が低下する秋冬の季節に、進化した一杯を提供する。

 リユーアルを記念し、割引セールを10月10日~16日まで実施。Sサイズ10円、Mサイズ20円、Lサイズ30円の割引となり、ファミマTカード会員はさらに10円引きになる。

 また、10月3日からは、Sサイズを注文するとハロウィンデザインカップを期間限定で提供している。

■「「FAMIMA CAFÉ」とは

 ファミリーマートは、2012年9月から本格的に挽きたてコーヒーを展開。2013年11月には「FAMIMA CAFÉ」にブランド名を変更。カップに「ESPRESSO」の文字を明記し、“エスプレッソ抽出”のデザインに一新、消費者が購買意欲をそそるように演出した。

 「FAMIMA CAFÉ」ブレンドコーヒーは、原料生豆の「厳格な選定」、産地毎に分けた「単品焙煎」、焙煎豆の「急速冷却」という「3つのこだわり」で、よりおいしく、より本格的なコーヒーを提供する。

 コンビニ大手4社では、セブンイレブンが「セブンカフェ」、ローソンが「マチカフェ」、ミニストップが「インストアコーヒー」を展開中。(記事:さゆり・記事一覧を見る

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