関連記事
設立20周年「チャン ルー」、新コンセプト店舗を東京・表参道に10月オープン
マーク・リー氏による新店舗のイメージ
設立20周年を迎えた米国LA発のジュエリーブランド「チャン・ルー(CHAN LUU)」が、 新コンセプトによる初の路面旗艦店を東京・表参道に10月21日オープンする。
「チャン・ルー」は、ベトナム出身のチャン・ルー氏が1996年、米LAでスタート。天然素材を用いた繊細な手仕事やコンテンポラリーなデザインがセレブリティーたちの間で話題となり、ラップ型ブレスレットのヒットをきっかけに人気に火がついた。現在日本でも直営店を6店舗構えているが、ブランド20周年を節目に、チャン・ルー氏の後継として、長年同氏の右腕として活動してきた実の姪テッサ・トラン氏が新ディレクターに就任した。
米LAで生まれ育ったテッサ・トラン氏による新生「チャン・ルー」は、旅からインスピレーションを受けたマルチカルチュアルなデザインはそのままに、従来の土臭くエスニックでイメージから、エフォーレストなイメージへとMDも刷新。ブランドロゴもブラックカラーのシックなイメージに変更したほか、14金やダイヤを用いた高価格帯のジュエリー「ハイライン(High Line)」の販売もスタートした。
表参道ヒルズ裏手の通り新店舗は、新コンセプトを投影させた初の店舗となる。地上1階部分に店舗を構えるほか、地下にショールームを併設。2~3階には本社機能も移設する。店舗デザインは米LAの店舗と同様、著名建築家のマーク・リー氏が担当した。特徴的な店内のウッド什器は北欧モダンを代表するフィンランドのインテリアブランド「アルテック(Artek)」によるオリジナル。「CHAN LUUのジュエリー同様、世界のさまざまなカルチャーを内包したフュージョンデザイン」(同社)だという。
チャン・ルー氏(右)と新ディレクターに就任したテッサ・トラン氏
新しいブランドロゴ
※この記事はアパレルウェブより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク