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川崎が浦和に3-1で先勝、ACL準々決勝ファーストレグ
23日、サッカーのACL(アジアチャンピオンズリーグ)準々決勝ファーストレグが行われた。川崎フロンターレがホームで浦和レッズとの日本勢対決を3-1で制し、チーム初のACLベスト4進出に近づいた。川崎は前半に先制、後半早い時間に追加点、終盤にも3点目を挙げたが、浦和も貴重なアウェイゴールで1点を返しセカンドレグに望みを繋いでいる。セカンドレグは9月13日、浦和のホーム、埼玉スタジアム2002で行われる。
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試合は、序盤はお互い出方をうかがう慎重な戦いぶりを見せていた。前半20分過ぎになって川崎はシュートを打ち始める。そして前半33分、川崎は左サイドに切り込んだ中村憲剛からのパスを小林悠がゴールに流し込んで先制。後半5分、川崎はエドゥアルド・ネットからのスルーパスをDFの裏に飛び出した小林がシュートする。これはGKが弾いたが反応したエウシーニョがジャンピングボレーでゴールに沈め追加点を挙げる。後半31分、浦和は青木拓矢からのスルーパスを武藤雄樹が冷静にゴール、1点を返し欲しかったアウェイゴールをゲットする。
川崎は後半40分、家長昭博が左サイドから上げたクロスを小林がヘッドで合わせて3点目を奪い3-1と2点差を付けて終了した。
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