イオンと日刊スポーツがコラボ!夏バテ防止の「スタミナビビンバ丼」

2017年8月20日 17:28

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「スタミナビビンバ丼」(写真: イオンの発表資料より)

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■イオンと日刊スポーツがコラボしたスタミナ重視の好評企画

 イオンリテールと日刊スポーツがコラボしたジュニアアスリート向けの商品「スタミナビビンバ丼」が16日に発売された。スポーツに適した体づくり、夏バテ防止を応援するために管理栄養士の川端理香氏が監修した企画となっている。

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 商品名にあるようにスタミナが重視されており、にんにくや醤油だれで味付けしたボリューム感のある肉がメイン。野菜や卵も一緒に盛られているため彩りも鮮やか。濃い目の味付けが食欲を刺激して、子どもだけでなく食欲が減退しがちな大人にもオススメの商品だ。

 1パックあたりのカロリーは604kcal、価格は398円(税別)、9月12日までの期間限定販売となっている。

■体が疲労しがちな夏にぴったりの「スタミナビビンバ丼」

 運動をしている人はもちろんだが、夏の暑さに誰もが体力を消耗し、疲労しがちなこの時期。十分な睡眠や水分補給とともに、重要なのが食事内容と言われている。今回の企画は管理栄養士の監修のもとで行われているため、栄養バランスにも気を遣ったメニューを手軽に食べることができる。

 「焼肉」は、疲労回復効果のあるビタミンB1を多く含む豚バラ肉に、にんにく醤油仕立ての味付けで食欲をそそる。そこに、カロリーを抑えて、体づくりに必要なたんぱく質を摂取できる「豆腐ハンバーグ」が加わり、もやしやにんじん、山菜などを使った色鮮やかなナムル、ビタミンAを含むカボチャといった「野菜」を、インゲンを素揚げにして黒酢あんで味付けし紫外線疲労効果を高めている。
 
 ボリュームのあるおかずに対して、国産米を使用したご飯の量は180gと控えめにしており、丼にありがちなご飯だけ残ってしまうというケースも避けられる。

 汗をたくさんかく夏は、熱中症を防ぐために水分だけでなく塩分不足にも気を付けなければならない。濃い味付けはそんな熱中症対策にも効果があるとされている。

■これからも注目したい「アスリートめし」

 「ジュニアアスリートを応援したい」という思いからスタートしたこのコラボ企画。2016 年には夏と冬に計6品を販売し好評を得た。

 今夏は3回目のコラボとなり、第1弾は7月12日から販売された「スタミナデラックス丼」(販売終了)。今回の「スタミナビビンバ丼」は、その第2弾となる。本州と四国のイオン、イオンスタイルの約390店舗で9月12日まで販売される予定だ。(記事:Natsuki・記事一覧を見る

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