時計ブランド「ダン・ヘンリー」日本初上陸

2017年8月18日 16:01

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記事提供元:ファッションプレス

 時計ブランド「ダン・ヘンリー(DAN HENRY)」が日本初上陸。2017年8月19日(土)から恵比寿のコンティニュエ エクストラ・スペースで発売される。

■ダン・ヘンリーとは

 「ダン・ヘンリー」は、数え切れないほどのオークションやフリーマーケットで実に1,500以上の時計を集めてきたウォッチコレクターのダン・ヘンリーが自ら立ち上げた時計ブランド。ヴィンテージウォッチの魅力を持った各モデルは、その時代を特徴付けるデザインから名付けられており、歴史的背景や当時のプロダクトへのオマージュにもなっている。普段使いにより適したクオーツ式ムーブメントを採用し、手の届く価格で提供しているのも特徴だ。ケースサイズは、やや大きめのサイズの41mmや44mmとなっている。

■クロノグラフをモチーフとしたウォッチなど

 「1939」は、1930年代の時計「ミリタリークロノグラフ」をモチーフとしたモデル。大砲の発射音と着弾音から敵の位置を探るのに用いられていたテレメーターなどが搭載されているほか、裏蓋には空気圧や圧力、スピードや温度などの換算表が記されている。当時距離やスピード、心拍数さえも測っていたクロノグラフの機能美を周到したウォッチだ。

 「1947」は、エレガントなスタイルが流行した時代の、上品ながら日常的なスタイリングに馴染む時計をイメージしたモデル。フラットなベゼル、上品なクロスヘアダイアルやインデックスといった要素がバランス良く組み合わさったスマートなデザインが特徴だ。ジャケットスタイルはもちろんのこと、カジュアルなスタイリングにもよくマッチする。

 ブランド定番の人気モデル「1963」は、本格的なパイロットウォッチ。必要な情報が一目で分かることが腕時計には求められるようになっていった時代に各メーカーからも発表され、当時流通していた多くのパイロットウォッチの優れた機能性とディテールをオマージュし製作されている。ミヨタの日本製クロノグラフムーブメントを搭載し、サブダイヤルを用いることで1/10秒まで計測することが可能になっているほか、裏蓋にはロッキード社のブラックバードがあしらわれており、時計が好きなデザイナーの遊び心が感じられる逸品だ。

【詳細】ダン・ヘンリー発売日:2017年8月19日(土)取り扱い:コンティニュエ エクストラ・スペース住所:東京都渋谷区恵比寿南 2-9-2 Calm 恵比寿 1FTEL:03-3792-8979

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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