「あの世」を信じる人が増加 若い世代ほど多く

2017年8月9日 21:27

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記事提供元:スラド

 日本人の7割は宗教を信じていないそうだが、「あの世」の存在を信じている人や幽霊、霊魂の存在を信じている人は増えているという(AERA dot)。

 2013年の調査では回答者の40%が「あの世」を信じると答え、信じてはいない(33%)を上回ったという。1958年の調査では「信じる」が20%、「信じてはいない」が33%だったそうで、あの世の存在を信じる人が増えているという結果となった。また、世代間によっても違いがあり、20代で信じると答えたの45%。いっぽう70歳以上で信じると答えたのは31%だったそうだ。

 なお、仏教においては霊魂の存在を明確に認めているのは高野山真言宗と日蓮宗だけだという。

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