NY為替:年内追加利上げ観測後退でドルは一時112円93銭

2017年7月13日 06:34

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記事提供元:フィスコ


*06:34JST NY為替:年内追加利上げ観測後退でドルは一時112円93銭
12日のニューヨーク外為市場でドル・円は、113円73銭へ上昇後、112円93銭まで反落し、113円18銭で引けた。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長は下院金融サービス委員会での証言で、最近の低インフレに関して懸念を表明したため、年内追加利上げ観測は後退した。日米金利差の拡大観測も後退し、リスク回避的なドル売り・円買いに拍車がかかった。

ユーロ・ドルは、1.1480ドルまで上昇後、1.1392ドルまで反落し、1.1411ドルで引けた。ユーロクロス絡みのユーロ売り・ドル買いが優勢となった。ユーロ・円は、130円06銭から129円05銭まで下落した。ポンド・ドルは、1.2907ドルへ上昇後、1.2856ドルへ反落。英失業率は42年ぶりの低水準となったため利上げ観測が再浮上し、ポンド買いに拍車がかかった。ドル・スイスは、0.9603フランへ下落後、0.9662フランまで反発した。《MK》

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