7月11日のNY為替概況

2017年7月12日 04:49

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記事提供元:フィスコ


*04:49JST 7月11日のNY為替概況
 11日のニューヨーク外為市場でドル・円は、114円49銭へ上昇後、113円72銭まで反落し113円90銭前後で引けた。

日米金利差拡大観測を受けたドル買い・円売りが優勢となつたのち、予想を下回った米国の5月JOLT求人件数やトランプ氏長男が公開したメールの中で、「選挙支援したい」とのロシア側の意向が示されたことが明らかになると、政権への警戒感が再燃し、リスク回避のドル売り・円買いが加速。

ユーロ・ドルは、1.1394ドルから1.1480ドルへ上昇して引けた。欧米金利差の拡大観測を受けたユーロ売り・ドル買いが後退。ユーロ・円は、130円21銭から130円77銭へ上昇した。

ポンド・ドルは、1.2923ドルから1.2831ドルへ反落。利上げを示唆すると見られていた英国中央銀行のブロードベント副総裁の発言が「英国のEU離脱後の貿易を懸念する」と予想外にハト派寄りとなったためポンドの売り戻しが加速した。

ドル・スイスは、0.9695フランから0.9625フランへ下落した。安全通貨としてのフラン買いが強まった。_NEW_LINE__


[経済指標]

・米・5月卸売在庫改定値:前月比+0.4%(予想:+0.3%、速報値:+0.3%)・米・5月卸売売上高:前月比−0.5%(4月:−0.3%←-0.4%)・米・5月JOLT求人件数:566.6万件(予想595万件、4月:596.7万件←604.4万件)

 《KY》

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