【業績でみる株価】マルゼンは96年の上場来高値が視野、18年2月期第1四半期大幅増益で通期予想に増額余地

2017年7月11日 13:19

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 業務用厨房機器の総合メーカーであるマルゼン<5982>(東2)の18年2月期第1四半期連結業績は大幅増益だった。通期予想は増額の可能性がありそうだ。株価は年初来高値更新の展開だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待され、96年の上場来高値が視野に入る。

■18年2月期第1四半期大幅増益、通期予想は増額の可能性

 18年2月期第1四半期(3月~5月)連結業績は、売上高が前年同期比4.4%増の131億63百万円、営業利益が同21.2%増の15億14百万円、経常利益が同21.3%増の16億50百万円、純利益が同28.2%増の11億37百万円だった。

 主力の業務用厨房部門が、オートリフトフライヤーや食器洗浄機を含めた自社製品の販売増で5.4%増収、26.9%増益と好調に推移し、全体を牽引した。

 通期の連結業績予想は売上高が17年2月期比0.9%増の477億50百万円、営業利益が同1.0%増の40億70百万円、経常利益が同1.0%増の44億30百万円、純利益が同1.0%増の29億32百万円としている。

 第1四半期の進捗率は、第2四半期累計予想に対して売上高が53.8%、営業利益が70.4%、経常利益が70.5%、純利益が74.8%、そして通期予想に対して売上高が27.6%、営業利益が37.2%、経常利益が37.2%、純利益が38.8%と高水準である。通期予想は増額の可能性がありそうだ。

■株価は好業績を評価して上値試す、96年の上場来高値が視野

 株価は年初来高値更新の展開で、7月10日には1601円まで上伸した。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待され、96年の上場来高値2080円が視野に入る。(MM)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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