関連記事
小野薬品工業は自己株式の取得と自己株式の消却を決議
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■自己株式の取得期間に取得する全株に加え、保有している自己株式3000万株も消却
小野薬品工業<4528>(東1)は13日、同日開催の取締役会で、自己株式の取得と自己株式の消却を決議した。
自己株式の取得期間は、6月14日から9月29日の約3カ月半。取得する株数は、2000万株を上限とする。発行株式総数(自己株式を除く)に対する割合は3.77%になる。取得価額の総額は500億円(上限)とする。
なお、6月から9月29日までに取得する自己株式の全株を消却するほか、保有している自己株式3000万株も消却するとしている。消却予定日は10月31日。
株価は底値圏で推移している。自己株式の消却により、1株当たりの価値が向上することから、株価の見直しが期待できる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【CSR(企業の社会的責任)関連銘柄特集】社会的責任を果たしている優良企業を紹介(2017/03/29)
・【業績でみる株価】日本フィルコンは17年11月期第1四半期大幅増益で通期予想を増額修正(2017/04/04)
・【注目銘柄】フルスピードは自律調整一巡して上値試す、17年4月期業績予想に増額余地(2017/03/30)
・【新規上場(IPO)銘柄】オークネットはライブオークション接続開始に期待感高まる(2017/04/05)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
