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僕のヒーローアカデミア 2期 第7話(20話)「勝ち負け」【感想レビュー】
僕のヒーローアカデミア 2期 第7話(20話)「勝ち負け」【感想レビュー】© 堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会[写真拡大]
記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ
僕のヒーローアカデミア20話目「勝ち負け」が放送されましたね。今回からは雄英体育祭本戦スタート!
■僕のヒーローアカデミア 2期 第7話(20話)「勝ち負け」
本戦は一対一の真剣勝負。どちらかがフィールドから出る、もしくは行動不能になると負けというとてもシンプルなルールです。
一回戦目は、我らが主人公緑谷出久VS普通科1-C心操人使!前回で心操の個性は何となくわかっていましたが……そう、彼の個性は“洗脳”!
出久はクラスメイトの尾白に、心操の個性についてアドバイスをもらっていました。だから、きっと出久は大丈夫!と、思っていたら――……!?
■心操の能力とは?
試合早々、心操が尾白を侮辱する言葉を言い、それに切れた出久は、口を開いてしまいます。
そう、それこそが心操の手だったのです!
心操の言葉に返事をする。それが、彼の能力の発動条件!
一言返した途端、出久はぴたりと動きを止めてしまいます。心操の個性により、洗脳されてしまったからです!
さぁ、大変です。洗脳されている間は、一切自分の体は言うことを聞かなくなります。ということは、何をされても、何を命令されても、心操の思いのまま。
心操は出久に命令します「そのまま場外へ」と。
そう、フィールドの外に出たら負け。
頭では出ては駄目だとわかっている出久。けれど体は思うように動かず、心操の命令に従って場外へと歩みだしてしまいます。
どうなるの出久、洗脳されたままあっけなく負けちゃうの!?
■先の読めない展開
全く先の読めない展開に、手に汗握りテレビの前で出久に「だめえぇー!」と叫んでしまいました(笑)
ゆっくりと、ゆっくりと場外へと足を進める出久。
その時。
彼の目にある人影達が見えます。それは暗く蠢き、出久をただ見つめてきます。一体なんだと思っていると、影を見ていた彼の中で何かが反応しだします。
そして、洗脳されて動けないはずの出久の指が――……!?
■垣間見えた強い気持ち
“洗脳”という個性はどちらかというと、ディラン向き。昔から人にそう言われてきた心操。
けれど、だからと言って彼はそれを悪事に利用しようとはしませんでした。その理由は、とてもシンプルで、それでいてヒーローを志す人間皆にある強い意志。
心操の垣間見せたその強い気持ちに、最後は良い試合だったよ!あんたも頑張ったね!と涙がぽろぽろでした……!
さて、出久VS心操の試合が終わり、お次は轟VS瀬呂!
控室から会場へと向かっていた轟は、父親のエンデヴァーに出会います。そこでのやり取りに、轟は試合前でぴりぴりしていたのに、それどころではなくなります。
イライラした気持ちを胸に試合に挑む轟。
もちろんそんなことを知らない瀬呂は、先手必勝とばかりに攻め込みますが返り討ちにあってしまい――……。
■どこか悲しげな後ろ姿は・・・
どんまいコールが会場に響き渡る中、自身の左手で氷の塊を溶かす轟。
その後ろ姿は、どこか悲しげに見えました……。
はい、今回はこの二試合が行われました!次もまだまだ目が離せない組み合わせの試合が目白押し!
今後の展開に期待ですね!
(あにぶ編集部/つばきともえ)
© 堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
情報提供元:あにぶは、アニメのおたくな情報やアニメのニュースを初め、アニメのコラムなどを配信しているアニメコラムサイトです。
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