境界のRINNE 第3シリーズ 第4話「ショッピングモールの姉」【感想レビュー】

2017年6月1日 11:29

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境界のRINNE 第3シリーズ 第4話「ショッピングモールの姉」【感想レビュー】(c)高橋留美子・小学館 NHK・NEP・ShoPro

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 さて、 境界のRINNE 第3シリーズにもついに新キャラが登場です!最初に登場する新キャラは、オープニングやエンディングにも登場していた水晶玉の美女。

 彼女は人間?死神?それとも霊?様々な憶測が飛び交いますが、さっそく本編のレビューに入りましょう。

■「ショッピングモールの姉」とは?


 「ショッピングモールの姉」と呼ばれる占い師がよく当たるという噂を聞いた桜たち。妖しく光る水晶玉と目の色が変わる「ショッピングモールの姉」に疑問を抱いた桜は、さっそくりんねに相談することにします。

 この占い師が例の「水晶玉の美女」ですね。もっと色気のある妖艶さゴリ推しな声を想像していましたが、沢城みゆきさんの絶妙なバランスを保ったクールビューティな声がまた美しくて私は好きです。

 さて、りんねは「ショッピングモールの姉」が使っていた水晶玉が何らかの手によって人間の手に渡ってしまった死神道具「要回収物件」なのではと推測しました。

 推測どおり、水晶玉は「のぞき玉」と呼ばれる「要回収物件」の死神道具。手にした人間に悪影響を及ぼす恐れがあるため、回収(して500円の報酬を手に)しようとりんねは半ば力尽くで「ショッピングモールの姉」に立ち向かいます。

 すったもんだの追いかけっこの末、「のぞき玉」は池に落ちて行方不明に。「ショッピングモールの姉」も突如行方をくらましてしまうのでした。

■「ショッピングモールの姉」の正体は…!?


 後日「姉祭・アネット・瞳」と名乗り、りんねたちの学校に教師として赴任してきた「ショッピングモールの姉」。

 アネットに話を聞いたりんねと桜は、彼女の先祖が中世ヨーロッパで「魔女」と呼ばれ死神と契約したこと、その際に「のぞき玉」を手に入れお告げに従ったことで魔女狩りを逃れたことを知ります。

 アネットの祖母が日本に渡った時に「のぞき玉」を持ってきたことでそれが姉祭家に代々伝わるものとなり、どんなことがあっても持ち主の手元に返ってくるものであるということもわかりました。

 アネットが「ショッピングモールの姉」をしていたのは就職が決まらなかったのを凌ぐためのバイトで、高校に赴任してきたのはただのお告げからだと知り脱力する桜とりんね。

 途中から十文字も合流しますが、「桜の後つけてきただろ」というツッコミはナシでいきましょう。

境界のRINNE 第3シリーズ 第4話「ショッピングモールの姉」【感想レビュー】

画像引用元:(c)高橋留美子・小学館 NHK・NEP・ShoPro

■アネットはどうなる!?


 お告げにより一度はりんねの手に渡る「のぞき玉」ですが、運命のイタズラにより再びアネットの元に戻ります。

 生徒たちの相談に乗っていたアネットは、ある女子の悩みの背景に霊がいることに気付きりんねに浄霊を依頼。しかし金銭面で対立し、事態が好転しないまま生徒たちから「意外と頼りない?」などの言葉を浴びせられることに。

 …でもこれ、私が大人だから思うんでしょうけど生徒たちも勝手ですね。ちょっと思い通りにならないからって悪口とは。

 ちなみに女生徒にとりついていた霊は、彼女の父の生霊。事件はすぐに解決したものの、霊が「見えるだけ」で浄霊能力を持たないアネットにより、次から次へと厄介事を背負うことになるりんねでした。

 めでたしめでたし…?

■境界のRINNE 第3シリーズ 第4話「ショッピングモールの姉」のまとめ


 沢城さんの「見え~~~る」がすごく良いですね。今まで出てきたキャラの例にもれず、ギャグ的要素があるのも好きです。

 これで貧乏仲間がまた増えたりんねですが、今後はどうなることやら…?

 次回は三本立てみたいです。「三世」と呼ばれている幼い黒猫や、久々に黒須も出るみたいです。

 また楽しみが増えますね!

境界のRINNE 第3シリーズ 感想レビューのまとめ
2017.05.09

(あにぶ編集部/氷雨みやこ)

(c)高橋留美子・小学館 NHK・NEP・ShoPro

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