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スマホ販売台数、2017年第1四半期は3億7997万台、中国メーカーの増加続く
headless曰く、 Gartnerのデータによると、2017年第1四半期のスマートフォン販売台数は前年同四半期から3,175万台増(9.1%増)の3億7,997万台となり、3位~5位を占める中国メーカーの増加が続いている(プレスリリース)。
1位のSamsungは前年同四半期から252万台減(3.1%減)の7,867万台となり、シェアは2.6ポイント減の20.7%となった。2位のAppleは36万台増加(0.7%増)したものの、シェアは1.1ポイント減の13.7%となっている。3位のHuaweiは532万台増(18.4%増)の3,418万台。シェアも0.7ポイント増の9%となった。
4位のOppoと5位のvivoは出荷台数・シェアともに大きく増加している。Oppoは1,593万台増(94.6%増)の3,092万台でシェアは3.5ポイント増の8.1%、Huaweiに326万台差まで迫る。vivoは1,184万台増(84.5%増)の2,584万台でシェアは2.8ポイント増の6.8%となっている。
なお、2016年第3四半期と第4四半期に5位だったのはBBK Communication Equipmentで、vivoは初登場だ。ただし、vivoはBBK(歩歩高)系列であり、BBKブランドのスマートフォンは発売されていない。Gartnerのプレスリリースでは特に説明されていないので詳細は不明だが、BBK Communication Equipmentの表記がvivoに変更された可能性もある。ちなみに、IDCのスマートフォン出荷台数データでは、2016年第1四半期から2017年第1四半期までvivoが5位となっている。
スマートフォン販売台数をOS別にみると、AndroidとiOSで99.8%を占める状態で、その他のOSは303万台減(78.7%減)の82万台となっている。iOSはベンダー別のAppleの数字と同じなので省略するが、Androidは344万台増の3億2,716万台で、シェアは2ポイント増の86.1%となった。
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