僕のヒーローアカデミア 2期 第6話(19話)「全てを持って生まれた男の子」【感想レビュー】

2017年5月15日 11:28

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僕のヒーローアカデミア 2期 第6話(19話)「全てを持って生まれた男の子」【感想レビュー】© 堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会

僕のヒーローアカデミア 2期 第6話(19話)「全てを持って生まれた男の子」【感想レビュー】© 堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会[写真拡大]

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 僕のヒーローアカデミア第19話「全てを持って生まれた男の子」、放送されましたね。まずは、お昼休憩になった主人公の出久が轟に呼び出されたところから!

■僕のヒーローアカデミア 2期 第6話(19話)「全てを持って生まれた男の子」


 二人きりで学校関係者入口で、こそこそ。

 最初に、轟は出久に問います「お前、オールマイトの隠し子かなんかか」。

 そう来たかあぁあ!!

 伝説のヒーローであり現在ヒーローアカデミアの教師でもあるオールマイト。その彼が、前々から出久に目をかけていると知っていた轟。きっと理由を自分なりに探っていたのでしょうが、まさかの質問でしたね(笑)

 出久とオールマイトとの共通する何かに気づいたのは、流石ですが。もちろん隠し子ではない出久は否定します。

 そして、轟は突然語りだします。

■自身の出生と、生きる意味について。


 ここで出てきた単語、「個性婚」には驚かされました。確かに個性同士が結婚すれば、生まれる子供はその個性を引き継いで生まれてくる確率が高いです。

 でもまさか、NO2のヒーローがそんなことをするだなんて……!

 轟の話を聞いた出久は、自分とはあまりにも違う世界の話に驚きます。轟の歩んできた人生は、漫画の主人公になれるようなそれです。出久にはそんな人生想像もつきません。

 けれど。だからと言って、はいそうですかと勝ちを譲る気もないし、同情してもいられません。

 出久は去っていく轟を呼び止め、そして――……!

■最終ステージの発表!


僕のヒーローアカデミア 2期 第6話(19話)「全てを持って生まれた男の子」【感想レビュー】

画像引用元:© 堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会

 お昼休憩を挟んで、まずはレクリエーション。の、前に最終ステージの発表!

 内容は、トーナメント方式。

 一対一で個性を使って勝負するというもの。場内の外に相手を出すか、まいりましたと言わせれば勝ち。

 早速トーナメント表が発表されます。出久の相手は……普通科1-C心操人使。

 前に一度見たことはありましたが、どんな人なんだろうと探していると、向こうから声をかけてきます。よろしく、と。

 しかし、出久がそれに答えようと口を開いた途端、クラスメイトの尾白がそれを止めます。

 そして、彼は言うのです。

 「あいつの言葉に返事をしては駄目」だと!

 尾白は第二ステージで彼と騎馬戦を組んだ一人。彼はその時、心操の能力に気づいたからこそ出久を止めてくれたのです。その心操の能力とは――……!

■一難去ってまた一難。


 爆豪に轟と強敵がすでにいるのに、さらに出久の前には強い個性を持ったライバルが立ちふさがります。
どんな逆境でも、頭脳と慣れない個性を駆使して戦う出久に、毎回テレビの前で応援してしまいます!
来週は出久が絶体絶命のピンチ!どうなる、出久!?

 第20話「勝ち負け」、楽しみですね!

 僕のヒーローアカデミア 2期 第5話(18話)「騎馬戦決着」【感想レビュー】

(あにぶ編集部/つばきともえ)

© 堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会

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