今週の【JASDAQ市場】5月1~2日『地政学リスクへの警戒感後退、上げ幅広げる展開』

2017年5月7日 12:07

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記事提供元:フィスコ


*12:07JST 今週の【JASDAQ市場】5月1~2日『地政学リスクへの警戒感後退、上げ幅広げる展開』
【続伸、好業績銘柄に物色向かう】1日(月)

■概況■2997.24、+18.69
1日(月)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均とJASDAQ-TOP20は続伸、J-Stock Indexは反発となった。値上がり数は380、値下がり数は232、変わらずは83。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。大型連休の谷間で参加者が限られていたなか、寄り付き後に上げ幅を広げた日経平均とともにJASDAQ平均も上げ幅を拡大。その後も終日堅調な値動きとなった。


◆注目銘柄◆
個別では、ケアサービス<2425>がストップ高で上昇率トップ。シンデン<3131>は、17年3月期の通期予想の上方修正と期末配当の大幅増額が好感されてストップ高まで買われた。タカギセイコー<4242>は17年3月期の通期予想を上方修正し、営業利益を21億円から26億円に引き上げた。菱友システムズ<4685>も17年3月期の通期予想を従来の13.00億円から17.66億円に引き上げたことが材料視された。ニューテック<6734>は、世界初のNCQと三重化に対応したSATAミラーリングカードの販売開始が材料視された。また、アリスマティック社の完全子会社化について発表したアエリア<3758>は反発。その他、UEX<9888>、野村マイクロ<6254>、内外テック<3374>などが上昇率上位にランクイン。


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【続伸、イメージ情報開発が上昇率トップ】2日(火)

■概況■3012.42、+15.18
2日(火)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは揃って続伸となった。値上がり数は405、値下がり数は214、変わらずは78。米債券利回りの低下とともに円安が進み、日経平均は買い先行でスタート。JASDAQ平均も同様に買い先行で取引を開始。トランプ米大統領の発言を受けて、地政学リスクの警戒感が後退したこともあり、その後も終日順調に上げ幅を広げる展開となった。


◆注目銘柄◆
個別では、イメージ情報開発<3803>がストップ高で上昇率トップ。ニューテック<6734>は、引き続き新製品「Kiteシリーズ」発売を材料視した物色が継続。UEX<9888>も、17年3月期の利益上振れや増配を好感した買いが続いている。ケアサービス<2425>は、中国事業への期待を背景に連日で上場来高値を更新。その他、日邦産業<9913>、GFA<8783>、不二精機<6400>などが上昇率上位にランクイン。《DM》

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