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FREETELの「業界最速」などの表示を巡って総務省が行政指導
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 「FREETEL」ブランドでいわゆる格安SIMなどを提供していたプラスワン・マーケティングに対し、総務省が電気通信事業法に基づく指導を行った(4月26日付けの総務省発表、ITmedia)。
総務省によると、プラスワン・マーケティングは格安SIMの広告において、「通信速度に係る表示」「SIMカードの販売数量のシェアに係る表示」「特定のアプリの通信量に係る表示」において不適切な表示を行っており、利用者に誤認を与える恐れがあったという。
ITmediaでは問題となった表記について、Webサイトに「業界最速」「シェアNo.1」などと表示していた点が指摘されている。
この問題については、消費者庁からも優良誤認表示および有利誤認表示があったとして景品表示法第7条第1項に基づく措置命令が行われている(過去記事)。
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