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【注目銘柄】エスフーズは上場来高値更新の展開、18年2月期も増収増益・増配予想
エスフーズ(SFoods)<2292>(東1)に注目したい。同社は食肉の製造・卸売・小売事業および外食事業を展開している。17年2月期連結業績は計画超の大幅増益だった。そして18年2月期も増収増益・増配予想である。株価は上場来高値更新の展開となっている。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。
4月14日発表の17年2月期連結業績は、売上高が16年2月期比15.9%増の2812億33百万円、営業利益が同25.2%増の105億55百万円、経常利益が同23.3%増の108億43百万円、純利益が同27.8%増の64億99百万円だった。
各利益は計画を上回る大幅増益だった。日高食肉センター(北海道)の稼働、米国オーロラ社の子会社化、内外食品の子会社化など、川上部門を強化した食肉等の製造・卸売事業が同18.7%増収、同31.6%増益と好調に推移して全体を牽引した。
18年2月期の連結業績予想は売上高が17年1月期比10.2%増の3100億円、営業利益が同9.0%増の115億円、経常利益が同10.7%増の120億円、純利益が同7.7%増の70億円としている。配当予想は同3円増配の年間38円としている。製品事業で「こてっちゃん」シリーズの知名度の高さを生かしたマーケティング戦略を強化する。18年2月期も好業績が期待される。
株価は、本日19日には3400円まで上伸して上場来高値更新の展開となっている。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。高値圏モミ合いから上放れた形であり、一段高の可能性もありそうだ。(MM)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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