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【注目銘柄】ベイカレント・コンサルティングは17年2月期計画超で減益予想から一転増益で着地、18年2月期増収増益予想
ベイカレント・コンサルティング<6532>(東マ)に注目したい。経営戦略やIT関連を中心としてシステムインテグレーションも展開する総合コンサルティング会社である。4月14日発表した17年2月期非連結業績が計画を大幅に上回り、減益予想から一転して増益での着地となった。18年2月期も増収増益予想である。株価は年初来高値を更新、好業績を評価して戻りを試す展開となっている。
4月14日発表した17年2月期非連結業績(IFRS)は、売上高が16年2月期比8.6%増の171億88百万円、営業利益が同0.2%増の32億22百万円、税引前利益が同20.0%増の30億98百万円、当期利益が同35.2%増の20億97百万円だった。
前回計画(12月9日に減額修正)に対して売上高は5億35百万円、営業利益は10億10百万円、経常利益は10億15百万円、当期利益は6億70百万円それぞれ上回り、減益予想から一転して増益での着地となった。前回減額修正後、稼働率の回復と収益の安定化を優先した営業方針に転換した。
18年2月期の非連結業績予想は売上高が17年2月期比17.5%増の202億円、営業利益が同21.0%増の39億円、税引前利益が同22.7%増の38億円、当期利益が同19.2%増の25億円としている。好業績が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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