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概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は4日ぶりに反発、ブレント原油価格の上昇が支援材料
*12:22JST 概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は4日ぶりに反発、ブレント原油価格の上昇が支援材料
【ブラジル】ボベスパ指数 64359.79 -0.45%
11日のブラジル株式市場は3日ぶりに反落。主要指標のボベスパ指数は前日比290.03ポイント安(-0.45%)の64359.79で取引を終えた。64871.81まで上昇した後、一時63351.37まで下落した。
前半は大きく売り込まれた場面もあったが、その後は下げ幅を縮小させた。最近の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢となった。また、中東の地政学的リスクの高まりや朝鮮半島情勢の緊迫化なども引き続き足かせに。一方、指数の下値は限定的。原油価格の続伸が支援材料となったほか、インフレ鈍化に伴い、ブラジル中央銀行が利下げに踏み切るとの観測が好感された。
【ロシア】MICEX指数 1977.95 +0.34%
11日のロシア株式市場は4日ぶりに反発。主要指標のMICEX指数は前日比6.72ポイント高(+0.34%)の1977.95で取引を終了した。1994.26から1965.80まで下落した。
終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅をやや縮小させた。ブレント原油価格の上昇が支援材料となり、ウエートの高いの資源銘柄に買いが広がった。また、連日の下落で値ごろ感も強い。一方、指数の上値は重い。米ロ関係の悪化懸念が払しょくされていないことが引き続き足かせになっている。プーチン大統領は11日、米国のシリア攻撃について、2003年のイラク戦争を想起させると批判した。
【インド】SENSEX指数 29788.35 +0.72%
11日のインドSENSEX指数は4日ぶりに反発。前日比212.61ポイント高(+0.72%)の29788.35、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同55.55ポイント高(+0.61%)の9237.00で取引を終えた。
買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏でもみ合った。両指数とも3日続落しており、値ごろ感から下値を拾う動きが活発になった。また、中国が向こう5年インドに対し、20億米ドルを投資するとの報道も支援材料となった。
【中国本土】上海総合指数 3288.97 +0.60%
11日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比19.57ポイント高(+0.60%)の3288.97ポイントと反発した。約1年3カ月ぶりの高値水準を再び回復している。
河北省での「雄安新区」設立に絡んだ銘柄が連日で急騰するなか、投資家のセンチメントも上向いた。個別では、セメントなど建築材料の北京金隅(601992/SH)と河北省を主力とするデベロッパーの華夏幸福基業(600340/SH)、同省保定市で送配電機器を製造する保定天威保変電気(600550/SH)がそろって5日連続のストップ高で引けている。金融当局の規制強化などが嫌気され売られたものの、終盤に入り買いの勢いが強まった。《NH》
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