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ビックカメラがビットコイン決済に対応
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 ビットコイン取引所の運営などを行うbitFlyerが4月5日、家電量販店大手のビックカメラにビットコインによる決済サービスを提供することを発表した(TechCrunch、NHK)。
4月7日より利用が可能になるとのことで、対応する店舗はビックロ(新宿東口店)および有楽町店。ただし、1会計当たり最大10万円までという上限が設定されている。現金と同様のビックポイントも付与されるとのこと。
また、TechCrunchによると決済事業を手がけるリクルートライフスタイルの「モバイル決済 for Airレジ」でもビットコインによる決済が可能になるとのこと。背景には4月より「仮想通貨交換業」が登録制になり、業者に対して財務規制やさまざまな規制が加わることで利用者保護が強化された点があるが、これに加えて訪日客、特にビットコインの普及が進んでいる中国人の需要を掴みたいという意図があるようだ。中国では国外への資金持ち出しに規制があるが、ビットコインについてはシステム上規制が難しいという背景もあると思われる。
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