フルラ×切り絵作家・尾関幹人がコラボ、90周年記念コレクション発売

ホワイト

ペールピンク

シャンパンゴールド

ブラック

　イタリアのバッグブランド「フルラ（FURLA）」が創業90周年を記念し、国内外で活躍する切り絵作家・尾関幹人とコラボレーションした日本限定コレクションを発売する。

　尾関氏が描いた芍薬（しゃくやく）の切り絵モチーフを、フルラの代表アイテムでもある「メトロポリスバッグ」と「バビロンウォレット」に使用した。芍薬は、“エレガントな愛の象徴”や“女性の美しさと聡明なシンボル”といった花言葉を持ち、ジョヴァンナ・フルラネット社長が愛する花でもあるという。花への思いや伝統を重んじるフルラのブランドポリシーに尾関氏が感銘し、今回のコラボレーションが実現した。

　2017年4月上旬から全国のフルラストアとオンラインショップで販売する。税抜き価格は、バッグ6万8,000～7万3,000円、ウォレット4万～4万3,000円。春らしいホワイトやペールピンク、シャンパンゴールドに、シックなブラックを加えた4色展開。

　尾関氏は、1997年に独学で切り絵を開始。繊細な絵柄を即興で表現していくスタイルで多くのファンを獲得。その超絶技巧を駆使した制作過程は、ユーチューブなどの動画共有サイトで、これまでに世界180カ国以上、70万以上再生されている。現在は名古屋を拠点に活動。2015年にはシンガポールと東京で個展を開催した。

■FURLA公式サイト
http://www.furla.com/jp/ja/

■切り絵作家・尾関幹人　公式サイト
http://www.mikito.jp/