古き時代から語られる人のカタチを描く「勇者警察ジェイデッカー」

2017年3月23日 11:37

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記事提供元:あにぶ

古き時代から語られる人のカタチを描く「 勇者警察ジェイデッカー 」©サンライズ

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 「今までに見たアニメで心に残っているものはありませんか?」と言われれば誰しもいくつか頭に浮かぶと思います。

 それはどんなものでどんな感じでと思い出していくと今度はその頃の事を思い出し、更にその物語を誰かに薦めてみたいと思ってしまうほど気に入った作品であったなら思い入れもひとしおでしょう。

 今回はそんな”誰かにぜひ薦めたい”と思っているとっておきの作品を紹介させていただきたいと思います。

 作品は少し昔のものではありますが”これは1度は見てもらいたい”というおすすめの作品です。 是非、ご賞味ください。

■日本ロボットアニメ老舗「日本サンライズ」の送る暖かく熱い物語


 日本ロボットアニメ界の老舗といっても過言でないのが「日本サンライズ」さんです。

 この「日本サンライズ」さん(以降はサンライズで)の制作アニメ主戦力と言えばロボットと言う無機物の存在と人間の触れ合いなどを描いた作品が数多く見られ、新しいところで言うと「機動戦士ガンダムシリーズ」があげられるのではないかと思います。

 古くからのユーザー様も多く親しまれ、新たなユーザー様からは見た作品の新旧問わず「1度は見ておきたい」といった感想が必ずと言ってもいいほど呟かれ続けているほどです。

 なぜかと問われるとその作画へのこだわりやストーリー、人間ドラマをこれでもかと言うほど盛り込まれた作風があるからだと思われます。

 それは時に衝撃を、そして感動や涙を誘い忘れられないものへとなり長く語られ続けている事からも分かります。

 同時に作中に描かれたロボット(モビルスーツなど)はプラモデルとしても高い人気を誇り、アニメと併用して根強いファン層が多いことも有名です。

 そのプラモデルパッケージなどにもアニメでの情報がつづられていることも有名な話です。

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■「 勇者警察ジェイデッカー 」と言うドラマ


 サンライズさんの作品は数ありますが、今回紹介させていただくのは少年とロボット刑事を描いた「勇者警察ジェイデッカー」です。

 物語は小学4年生の明るく元気で正義感が強い少年「友永勇太(ともながゆうた)」が開発中のブレイブポリス配属予定のロボット刑事「デッカード」と出会い、ただのロボットであったはずの彼と友情をはぐくみ心を与えた所から始まります。

 最初は心の無いロボットであったはずのデッカードは勇太との交流から自我、心を持つようになります。

 しかし、それを知らない警察関係者や開発者達によって完成披露の為に記憶などをすべて消去されてしまいます。

 その後輸送されるデッカードでしたが高性能ロボットを狙った商人が襲い掛かり、そのさなかに訪れた危機に声を上げた勇太に応えるように反応し危機を脱するのでした。

 この事に周りの反応は様々でしたが、ユニークな警視総監のアイディアで勇太は刑事となり新設されるブレイブポリスのボスとして抜擢されるのでした。

 それから様々な仲間を迎えながらブレイブポリスは難事件に立ち向かい、人との触れ合いにより成長していくのでした。

■機械と人間の触れ合いとあり方


 この作品の良さは設定の特殊性もですが今まで、またはその後の勇者シリーズにない人間ドラマに最大の魅力があると思います。

 ひとつは日常風景や事件の際に起こるハプニング。 いわば笑いありの部分です。

 このパートは純粋に笑いネタなのですが、その内容も非常に人間臭くコミカルです。

 ロボットが人間と恋に落ちたような描写や拗ねて家出をしたりいたずらをしたり、人間の常識を理解していないが故の行動に時に笑い振り回される人間の話は非常に愉快なエピソードです。

 しかし最大の見どころはロボット達の成長を描いた話なのではないかと思います。

 ブレイブポリスの刑事達が関わる事件はもちろん人間に触れるものであり、いくら彼らに感情があろうとも時には「機械のくせに」ととれる反応をされ戸惑っているような場面もあります。

 それは躯体の強度であるだとか、寿命の事だとか様々な内容です。

 そのたびに彼らは自分たちの中にある”人間らしさ・人間の部分”について考え答えを出し、また考えてを繰り返しながら成長をしていきます。

 同時にその成長に関わってきた友永勇太をはじめとする人間達も彼かと接する事で「人間とは違う彼らと、人間と同じ彼ら」を理解し、お互いの絆を深めて一緒に成長しています。

 人と人との触れ合いですら衝突し様々な問題を抱える中、人とロボットが心を通わせていく様子は非常に心温まるドラマだと思います。

 まさに”笑いあり涙あり”をの一言に尽きる作品ではないかと思います。 勿論、本作はロボットアニメです。

 戦闘シーンにみられるアクションの数々や様々な武器での攻撃描写に合体シーンは圧巻で、これも大きな見どころです。

タイトル
勇者警察ジェイデッカー

監督
サンライズ/高松信司

放送期間
1994年2月5日から1995年1月28日

主な声優
石川寛容美、古澤徹、森川智之、置鮎龍太郎、山崎たくみ、星野充昭、結城比呂、立木文彦、巻島直樹、子安武人、飛田展男など

製作会社
名古屋テレビ、サンライズ、東急エージェンシー

その他の情報
ご視聴の際はレンタルビデオでと言う形をお薦めします。

 熱血アニメ列伝その8 人とロボの絆の深さに涙!『 勇者警察ジェイデッカー 』

(あにぶ編集部/あにぶ編集部)

©サンライズ

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