京都・二条城で桜のライトアップ&プロジェクションマッピング

2017年3月11日 16:33

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記事提供元:ファッションプレス

 世界遺産であり、京都を代表する桜の名所である元離宮二条城では、2017年3月24日(金)から4月16日(日)まで『二条城桜まつり2017ー桜の宴ー Directed by NAKED』を開催。

 大政奉還150周年を記念し、クリエイティブカンパニーのネイキッド(NAKED)とコラボレーション。初の試みとなる、ストーリー性ある桜のライトアップやプロジェクションマッピングが行われる。

 日本の伝統芸能「能」で描かれる“桜の精霊”をモチーフに、照明とプロジェクションマッピングで表現。彼らが東大手門から城内へ誘うストーリーが描かれる。クライマックスではプロジェクションマッピングと照明によって、彼らの姿を桜並木から床面までダイナミックに映し出す。そんな大迫力の桜鑑賞のみならず、会場には飲食エリアも登場し、桜を五感で楽しむお花見体験が可能となる。

 ネイキッドはこれまでもプロジェクションマッピングを始めとした様々な映像演出技術や美術造作を組み合わせ、光を使った空間の総合演出を手がけてきた。花をテーマにした最新デジタルアートイベント「フラワーズバイネイキッド 2017 —立春—」が現在開催中だ。

【詳細】
二条城桜まつり2017ー桜の宴ー Directed by NAKED
開催期間:2017年3月24日(金)〜4月16日(日)
ライトアップ時間:18:00〜21:00(21:30 閉城)
※ライトアップ時は観覧エリアが限定される。
価格:一般400円、小中高生200円
※和装の人は入城無料

【問い合わせ先】
京都市 文化市民局文化芸術都市推進室元離宮二条城事務所
TEL:075-841-0096

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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