関連記事
訪問先駐車場でハイブリッド車無断充電の県議、窃盗未遂で書類送検
記事提供元:スラド
maia 曰く、 訪問先施設でマイカー(プラグインハイブリッド)の無断充電を行っていた和歌山県議会議員が窃盗未遂容疑で書類送検された。同議員はその後辞職願を提出し、社会的地位を失う結果となった(産経新聞、読売新聞)。
延長コードで勝手につないだという事は100V、それで仕様上は3時間でフル充電という事は、おそらく旧プリウスPHVであろう。「スマホの無断充電」も0.何円かの電力窃盗となるが、プラグイン3時間フル充電だと75円だそうだ。発覚のきっかけは温泉施設で勝手につないで(風呂に入っている間に)ブレーカーが落ち、自動販売機やイルミネーションが停電したこと。電気を貰いたいならちゃんと明示的な承諾得てからにしろという話だが、それ以前に100Vといえども自動車の充電には専用の設備がないと危険だったような(ブレーカーが落ちるとは思うけど、いや落ちたのは今回が初めてか?)。
パナソニックによると、電気自動車の充電時には最大15A~20Aの電流が流れることがあるとのこと。また、専用の分岐回路を使用することとされている。
スラドのコメントを読む | 日本 | 犯罪 | ニュース
関連ストーリー:
中学校の屋外コンセントを借りて電気自動車を充電していた男性が逮捕される 2013年12月06日
スマートメーターはハッキングが容易? 米国では大規模盗電事件が発生 2012年04月12日
コンセント借用で御用 2004年01月10日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク