関連記事
米シアトルでドローンが女性に落下する事故、操縦者に対し懲役30日
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 ドローンの誤操作で女性に怪我を負わせたとして、シアトル市立裁判所の裁判官はドローンの操縦者に対して30日の懲役刑を言い渡した。操縦者である38歳の男性の弁護士は厳しすぎる判決だとして上訴するとしている(Ars Technica、Seattle Times 、Slashdot)。
事件は2015年6月28日に行われていたパレード中に発生した。事件の被告が操縦する46cm角サイズ約1kgのドローンが操縦ミスで建物に激突、その後群衆の中に落下したという。その中には今回の被害者となった25歳の女性がおり、ドローンは彼女に激突して脳震盪を引き起こしたという。墜落時にはほかにも巻き込まれた人がいた模様。
スラドのコメントを読む | ハードウェアセクション | ハードウェア | ニュース | アメリカ合衆国
関連ストーリー:
米Amazon.com、合体するドローンの特許を取得 2017年02月02日
米国防総省、ドローン103機の編隊飛行実験に成功 2017年01月12日
Facebookのインターネット中継ドローン、6月の初飛行で着陸に失敗していた 2016年12月23日
モスクワ中心地ではGPS妨害システムが運用されている? 2016年11月09日
イランが爆発物を搭載して自爆攻撃を行える「自爆無人機」を公開 2016年11月02日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク