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ACL1次リーグ、浦和は前半5得点の圧勝、鹿島はロスタイムでの惜敗
28日、ACLは1次リーグが行われ、浦和はFCソウル(韓国)に5-2で大勝したが、鹿島はムアントン(タイ)に終了直前の失点で敗れた。ホームの浦和は5得点の全てを前半だけで叩き出し、試合を決定付けるゴールラッシュを演じ1次リーグ2連勝とした。アウェイの鹿島は前半の早い時間に先制を許しながらも後半開始早々追いついたが、最後のワンプレイで敗れた。
浦和の相手は昨年のACLトーナメント1回戦でPK戦の末に敗れた相手であり、リベンジ戦として前半から攻め続けた。8分に武藤が興梠のクロスをヘッドで押し込み、11分に関根のパスから李が追加点を挙げる。14分にFKを直接決められたが、直後の15分に武藤のパスから関根が突き放しすぐに2点差に戻す。22分に李のシュートのこぼれ球を宇賀神が決め、45分には李のキープしたボールを走り込んだ駒井が5点目を挙げた。
鹿島はJリーグ開幕戦から先発メンバーを過半数の6人入れ替えで臨んだ。前半12分にFKを与えこれを直接決められるが、後半に入ってすぐの47分にジュニオールが同点とする。83分には鈴木がPKをゲットしこれを鈴木が自ら蹴るもゴール左ポストに触りながら惜しくも外してしまう。この流れでロスタイムに右からのクロスを簡単に決められるとほぼ同時に試合終了となった。
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