概況からBRICsを知ろう~インドSENSEX指数は4日続伸、買いが先行した後は上げ幅を拡大

2017年2月7日 10:01

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記事提供元:フィスコ


*10:01JST 概況からBRICsを知ろう~インドSENSEX指数は4日続伸、買いが先行した後は上げ幅を拡大
【ブラジル】ボベスパ指数 63992.93 -1.48%

6日のブラジル株式市場は反落。主要指標のボベスパ指数は前日比961.00ポイント安(-1.48%)の63992.93で取引を終えた。65326.58まで上昇した後、一時63932.71まで下落した。
欧米株安が警戒され、ブラジル株にも売り圧力が高まった。また、トランプ米大統領の経済政策に対する警戒感が根強いことも引き続き指数の足かせに。ほかに、弱い中国の経済指標を受け、資源セクターの一角に売り圧力が高まった。

【ロシア】MICEX指数 2210.51 -0.72%

6日のロシア株式市場は反落。主要指標のMICEX指数は前日比16.10ポイント安(-0.72%)の2210.51で取引を終了した。2230.86から2202.20まで下落した。

欧米市場が軟調だったことが警戒され、ロシア株にも売り圧力が高まった。また、弱い中国の経済指標も警戒された。1月の財新製造業購買担当者指数(PMI)は51まで低下し、前月の51.9と市場予想の51.8を下回った。ほかに、ブレント原油価格の下落が資源セクターの圧迫材料となった。

【インド】SENSEX指数 28424.54 +0.65%

6日のインドSENSEX指数は4日続伸。前日比184.02ポイント高(+0.65%)の28424.54、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同58.50ポイント高(+0.67%)の8799.45で取引を終えた。

買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、その後は高値圏でもみ合った。利下げ期待が高まっていることが支援材料。最新調査では、インド準備銀行(中央銀行)が8日の理事会で利下げに踏み切るとの見方が優勢になった。

【中国本土】上海総合指数 3156.98 +0.54%

週明け6日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比16.81ポイント高(+0.54%)の3156.98ポイントと反発した。

資金流入の思惑で買われる。「養老保険基金(年金基金)の資金が間もなく本土A株市場に流入する」との観測が流れた。中国の政策期待も高まる。中国の重要な政治イベントである「両会」に関し、全国人民政治協商会議が3月3日、全国人民代表大会(全人代、日本の国会に相当)が同5日に開幕すると正式発表された。商いも急増し、上海A株市場の売買代金は概算1501億人民元に膨らんだ(先週3日は約1078億人民元)。《CS》

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