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JR北海道、国の追加支援終了なら2020年度末には資金不足との試算
記事提供元:スラド
JR北海道が経営難に陥っていることは以前より報じられており、具体的に廃止を検討している路線が明らかにされているが、路線の廃止に対しては様々な意見があり、容易には進まない情勢だ。そんななか、JR北海道が2016年度以降毎年180億円規模の経常損失が見込まれ、さらに設備投資や借入金の返済などで300億円規模の資金不足が発生するとの資産が公表されたという(産経新聞、北海道新聞、J-CASTニュース)。
2018年度までは国による支援も予定されているが、その終了後の2020年度末には同社の資金残高はマイナスになる見込みだという。
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