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ヘッドハンターの求職者情報収集方法、最多は「人からの紹介」
市場調査・コンサルティング会社のシード・プランニングは、求職者とヘッドハンターの転職サイト利用動向調査を行い、ヘッドハンターの利用動向調査結果をまとめた[写真拡大]
市場調査・コンサルティング会社のシード・プランニングは、求職者とヘッドハンターの転職サイト利用動向調査を行い、ヘッドハンターの利用動向調査結果をまとめた。
それによると、ヘッドハンターの求職者情報収集方法として一番多いのは「人からの紹介」。次いで多いのが転職サイトの利用で、「成功報酬型転職サイト」、「定額制転職サイト」が多く利用されていることがわかった。
また、ヘッドハンターが探すことが多い人材は、部長級以上・課長級の管理職や営業・会計・財務・人事や製造・IT系などの特化した人材が多い。英語レベルの高い求職者を探すことも多いということがわかった。
ヘッドハンターに多く利用されている転職サイトトップ3は、ビズリーチ、エン転職、リクナビNEXTとなった。以下、マイナビ転職、日経キャリアNEXTと続く。
ヘッドハンターが利用する転職サイトの評価は、探す人材の内容によって分かれる。管理職(部長級以上、ないしは、課長級)を探す場合の評価トップ3は、ビズリーチ、リクナビNEXT、エン転職。営業、会計、財務、人事などに特化した人材を探す場合の評価トップ3は、リクナビNEXT、ビズリーチ、エン転職。製造、IT系など特定の業種に特化した人材を探す場合の評価トップ3は、リクナビNEXT、ビズリーチ、@typeだった。(編集担当:慶尾六郎)
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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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