6日の中国本土市場概況:上海総合0.4%安と5日ぶり反落、金融セクターさえない

2017年1月6日 17:02

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記事提供元:フィスコ


*17:02JST 6日の中国本土市場概況:上海総合0.4%安と5日ぶり反落、金融セクターさえない
6日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比11.09ポイント(0.35%)安の3154.32ポイントと5日ぶりに反落した。上海A株指数も下落し、11.60ポイント(0.35%)安の3302.79ポイントで取引を終える。外貨建てB株相場も値下がり。上海B株指数は1.66ポイント(0.48%)安の343.64ポイント、深センB株指数は5.13ポイント(0.45%)安の1131.90ポイントで終了した。

短期金利の上昇が嫌気される。資金ひっ迫懸念が強まるなか、上海銀行間取引金利(SHIBOR)は急伸し、1カ月物は約半年ぶりの高い水準で推移した。

中国人民銀行(中央銀行)の資金吸収スタンスも不安視。人民銀は朝方、リバースレポを通じ合計800億人民元を市中に供給したものの、期日到来分との差し引きで週間では5950億人民元の吸収超だった。

業種別では、金融株がさえない。興業銀行(601166/SH)が1.0%安、中国太平保険(601601/SH)が1.4%安、海通証券(600837/SH)が1.7%安で引けた。自動車株や不動産株、インフラ関連株、ITハイテク関連株、消費関連株なども下げている。

半面、石油関連株は高い。中国石油天然気(601857/SH)が2.5%上昇した。発電や水道の公益株、鉄鋼株、石炭株などもしっかり。

【亜州IR】《ZN》

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