【業績でみる株価】西松屋チェーン17年2月期第3四半期累計が大幅増益で通期利益は再増額の可能性

2016年12月19日 16:30

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 西松屋チェーン<7545>(東1)に注目したい。12月16日発表した17年2月期第3四半期累計業績は大幅増益だった。進捗率が高水準で通期利益予想は再増額の可能性が高いだろう。株価は高値圏で堅調に推移している。好業績を評価して9月の年初来高値を試す展開が期待される。

 17年2月期第3四半期累計(2月21日~11月20日)の非連結業績は、売上高が前年同期比3.7%増の1051億38百万円、営業利益が同44.4%増の77億65百万円、経常利益が同43.0%増の79億円、純利益が同46.1%増の50億45百万円だった。13店舗の新規出店、不採算店7店舗の閉鎖、既存店の堅調推移、仕入原価低減、値下げロス改善などで増収・大幅増益だった。

 通期予想(8月31日に利益を増額修正)は据え置き、売上高が16年2月期比3.9%増の1380億円、営業利益が同44.2%増の85億20百万円、経常利益が同42.5%増の87億円、純利益が同44.8%増の55億円としている。通期予想に対する第3四半期累計の進捗率は売上高76.2%、営業利益91.1%、経常利益90.8%、純利益91.7%と高水準である。通期利益予想は再増額の可能性が高いだろう。

 株価は9月の年初来高値1623円から利益確定売りで一旦反落したが、大きく下押す動きは見られず、高値圏1400円~1500円近辺で堅調に推移している。週足チャートで見ると26週移動平均線がサポートラインの形だ。好業績を評価して9月の年初来高値を試す展開が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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