マザーズ指数は3日続落、買い先行も換金売りに伸び悩む/マザーズ市況

2016年12月16日 18:55

印刷

記事提供元:フィスコ


*18:55JST マザーズ指数は3日続落、買い先行も換金売りに伸び悩む
 本日のマザーズ市場では、海外株高や一段の円安進行など外部環境の改善を映して買い先行となったものの、その後は伸び悩み、前場中頃からは下げに転じた。日経平均が想定以上に伸び悩む中、週末要因からの換金売り圧力も強まる格好に。新興市場の一部には、節税目的の換金売り圧力に対する懸念なども残っているもようだ。なお、マザーズ指数は小幅に3日続落、売買代金は概算で1232.72億円。騰落数は、値上がり79銘柄、値下がり136銘柄、変わらず10銘柄となった。
 個別では、SOSEI<4565>が軟調、前日に急伸したエルテス<3967>、ブランジスタ<6176>、カイオムバイオ<4583>などは急反落で、ストライク<6196>、イグニス<3689>などにも利食い売りが優勢となる。シリコンスタ<3907>は16年11月期の一転赤字転落見通しが嫌気される。AppBank<6177>、エニグモ<3665>などもさえない。一方、前日に新規上場したMS−Japan<6539>は大幅高、窪田製薬HD<4596>も米社との契約締結を材料視した買いが続き、Gunosy<6047>も17年5月期の上期業績上方修正が買い材料視される。前日にストップ高のリファインバス<6531>は続伸、メタップス<6172>、FFRI<3692>なども強い動きが目立った。
 なお、本日マザーズ市場へ新規上場したシンシア<7782>は公開価格を約7%下回る初値形成となったが、その後は押し目買いが活発化、一気に公開価格も上回る水準となっている。《KS》

関連記事