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概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は小反発、欧米市場の上昇を受けロシア株も連れ高となった
*10:07JST 概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は小反発、欧米市場の上昇を受けロシア株も連れ高となった
【ブラジル】ボベスパ指数 58396.16 +0.32%
15日のブラジル株式市場は強含み。主要指標のボベスパ指数は前日比184.04ポイント高(+0.32%)の58396.16で取引を終えた。58635.21まで上昇した後、一時57574.74まで下落した。
欧米株高が支援材料となり、ブラジル株にも買いが優勢となった。また、発表された10月の経済活動指数が予想を上回ったことも支援材料。一方、指数の上値は重い。米ドル高の進行を受け、ブラジルなど新興国からの資金流出懸念が強まった。また、国内の景気低迷が継続していることも引き続き足かせとなった。
【ロシア】MICEX指数 2237.23 +0.37%
15日のロシア株式市場は小反発。主要指標のMICEX指数は前日比8.18ポイント高(+0.37%)の2237.23で取引を終了した。2240.14から2202.35まで下落した。
欧米市場の上昇を受け、ロシア株も連れ高となった。また、政府が成長率を加速させる方針を示したことも、景気対策への期待を高めた。一方、指数の上値は重い。米ドル高に伴う原油価格の続落が足かせとなった。また、米利上げの決定も引き続き圧迫材料となった。
【インド】SENSEX指数 26519.07 -0.31%
15日のインドSENSEX指数は続落。前日比83.77ポイント安(-0.31%)の26519.07、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同28.85ポイント安(-0.35%)の8153.60で取引を終えた。
前日の終値近辺でもみ合った。米利上げが決定されたことを受け、インドなど新興国からの資金流出懸念が強まった。また、外国人投資家(FII)の売り越しも警戒された。FIIは前日14日までに3日連続の売り越しとなった。ほかに、高額紙幣の廃止に伴う流動性不足が国民の消費意欲を低下させているとの報告も引き続き圧迫材料となった。
【中国本土】上海総合指数 3117.68 -0.73%
15日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比22.85ポイント安(-0.73%)の3117.68ポイントと続落した。約1カ月半ぶりの安値圏に沈んでいる。
資金ひっ迫が懸念された。上海銀行間取引金利(SHIBOR)の1カ月物は、今月に入って上昇基調を強め、この日は10カ月ぶりの高い水準を切り上げている。元安進行のデメリットも憂慮。米国で1年ぶりに利上げが実施されるなか、中国人民銀行(中央銀行)は朝方、人民元レートの対米ドル基準値を2日連続で元安方向に設定した(約8年6カ月ぶりの元安水準)。《CS》
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