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終始爆笑必至!!「ディーふらぐ! 」について語る
終始爆笑必至!!「 ディーふらぐ! 」について語る©春野友矢/株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊/ディーふらぐ!製作委員会[写真拡大]
記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ
ストーリーなど何も細かいことは考えず、腹の底から笑いたいという方はいらっしゃいませんか? そんなあなたにお薦めなのが「ディーふらぐ!」というアニメです。
月刊コミックアライブに連載中の漫画が原作で、2014年1月~3月にかけて放送されました。今回は、このアニメの魅力について語っていきたいと思います。
■ あらすじから何やらヤバそうな雰囲気が・・・
府上高校に通う風間堅次は、その高校の不良グループのリーダーだ。彼がゲーム製作部の部室を覗くと、部室の中では小火が発生していた。女子しかいない部員達と協力して消火には成功するのだが、火災を隠蔽するために堅次の記憶を奪おうと襲う。必死に逃げる堅次に、部長の柴崎芦花が救いの手を差し伸べ(?)、彼は望んでもいないゲーム製作部に入部することになってしまう。
火災の原因が部室で花火をやっていたことがわかります。だからなのか彼女たちは協力してくれた堅次達の記憶を、しかも手段を選ばずに消そうとします。スタンガンを頭に当てたり、ペットボトルの水を大量に口に含ませて窒息させたり、更には「記憶を消さないと、あなたのことを嫌いになっちゃんだから」と幼女のツンデレ発言。
もうこの時点で私は、この訳のわからない世界観にハマっていきました。
■キャラクター達の名前も全く捻りがない
このアニメに登場するほとんどのキャラクターが、京王線の鉄道駅を想起させる名前なのです。ゲーム製作部の部員の名前をあげますと、「水上桜」(桜上水駅を反対にしただけ…)、「大沢南」(南大沢駅)、「烏山千歳」(千歳烏山駅)など、駅の名前を知っている人からすれば凄く親しみのある名前です。
と同時に、全く名前に捻りがないので思わずクスッとしてしまいます。「稲田堤」など、駅の名前をそのまま使っているキャラクターも登場してきたりも。
■とにかく独特の世界観に引き込まれる
1話目からそのアニメの面白さがわかるはずです。まず、なぜか部員達には属性があるということ。それぞれ炎、水、雷、土属性と彼女達は自称し、それぞれにあった属性で攻撃をしたりします。
先ほどの火事の記憶を消そうとする話でも、雷属性の部員はスタンガンを使ったり、土属性の人は土パンチ(もはや土属性と全く関係ない)を繰り出したりと、キャラクター達が良い意味でも悪い意味でも個性的な感じを出しつつ、ぶっ飛んでて話を盛り上げてくれます。
物語が進むと、「本当の」ゲーム製作部との闘いがあったりします。視聴者からすれば、今までのは偽物だったのかと突っ込みを入れたくなります。「本当の」ということは、堅次が所属しているのが偽物ということなりますが、どちらが本当か勝負をすることになったりします。
かと言って真剣勝負ではなく、バカげた内容の試合内容になっており、笑いながら見ることができます。
ここまでご紹介してきましたが、このアニメの魅力はここでは伝えきれないほどの面白さと魅力があります。もしこの記事を読んで興味を持っていただける方がいたら、すぐにでも見てみることをお薦めします。絶対に後悔はしないと思いますよ。
原作者:春野友矢 監督:菅原静貴 出演:小西克幸、花澤香菜、斎藤千和、高橋美佳子、小清水亜美 他 製作:ブレインズ・ベース 公式サイト:http://www.d-fragments.net
「 この素晴らしいアニメに祝福を! 」はギャップ萌え全開の冒険ファンタジー風コメディアニメ!
(あにぶ編集部/てる吉)
情報提供元:あにぶは、アニメのおたくな情報やアニメのニュースを初め、アニメのコラムなどを配信しているアニメコラムサイトです。
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