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米政府機関のオープンソースプロジェクトをまとめるCode.govが公開
米政府機関のオープンソースプロジェクトをまとめ、政府機関に必要なリソースを提供する「Code.gov」が3日に公開された(ホワイトハウスのブログ記事、VentureBeatの記事)。
オバマ政権では政府機関が開発したソフトウェアのソースコードを「People's Code」としてオープンソース化を推進している。これまでは各政府機関が個別にオープンソースプロジェクトを公開していたが、Code.govにより一か所からアクセスできるようになる。Code.gov自体もオープンソースプロジェクトだ。
また、Code.govの公開に先立ち、別の政府機関が開発したソフトウェアへのアクセスを容易にして重複するソフトウェアの購入を避けたり、複数の政府機関が共同で作業を勧めたりすることを容易にするFederal Source Code Policyが8月に公開されている。
現在のところ、Code.govで公開されているのは13の政府機関による44のオープンソースプロジェクトだが、各政府機関ではFederal Source Code Policyの適用を進めているため、今後数か月のうちに公開されるプロジェクトは増加するとみられる。 スラドのコメントを読む | デベロッパーセクション | オープンソース | デベロッパー | アメリカ合衆国 | 政府
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