KDDI、3つのセンサーでカメラ撮影を楽しめるスマホ「Xperia XZ」を発表

2016年10月19日 05:59

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スマートフォン「Xperia XZ」(KDDI発表資料より)

スマートフォン「Xperia XZ」(KDDI発表資料より)[写真拡大]

 KDDI、沖縄セルラーは18日、スマートフォン「Xperia XZ」を11月上旬に発売すると発表した。

 Xperia初となる3つのセンサーを搭載し、画像撮影時にうす暗い場所でも高速オートフォーカスによりシャッターチャンスを逃さず、失敗しがちなシーンも美しく撮影できる特長を持つ。3つのセンサーは、約2,300万画素の高精細・高感度の「CMOSイメージセンサー」とうす暗いシーンでの高速オートフォーカスを実現する「レーザーAFセンサー」、撮影時の光源を正確に認識することで見たままの色彩で撮影ができる「RGBC-IRセンサー」。

 また、音楽CDの3倍~6倍もの情報量のあるハイレゾ音源の再生と、周囲の騒音をカットするデジタルノイズキャンセリングに対応し、ハイレゾ特有の上質で臨場感あふれるサウンドを楽しめる。さらに、充電中の電流を調整することで、バッテリーの負荷を軽減するQnovo社のバッテリー制御技術を搭載するほか、ユーザーの行動パターンを学習して充電速度を調節する「いたわり充電」機能も搭載する。カラーはミネラルブラック、プラチナ、フォレストブルー、ディープピンクの4色。

 発売前に予約すると全員にau WALLETプリペイドカードへ3,240円がキャッシュバック (チャージ) されるキャンペーンが行われる。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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