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『 テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス 』 総括コラム
『 テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス 』 総括コラム© BNEI/TOZ-X[写真拡大]
記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ
こんにちは。
さくら(ヨーグルト生活 実行中!)です。
胃腸が弱いことを友人に相談したら、ヨーグルトをすすめられたので、毎晩食べています。
少しでも、症状が改善されるといいな。
さてさて、12月22日(木)発売の、『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』のBlu-ray BOX購入者限定のイベントの開催が決定したそうですよ!
【 Blu-ray BOX 購入者限定イベント】
日程:2017年4月30日(日)
開場:株式会社バンダイナムコエンターテインメント バンダイナムコ未来研究所 プレゼンルーム
出演:木村良平さん(スレイ役)・逢坂良太さん(ミクリオ役)・茅野愛衣さん(アリーシャ役)・小松未可子さん(ロゼ役)
内容:生スキット・トーク
応募方法などの詳細は、公式WEBサイトをご覧下さい。
また1つ、楽しみが増えましたね!!
さて、今回は、先日、最終回の放送を終えたばかりの、『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』のまとめを、書かせて頂きます。
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■『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』は魅力的なキャラクターたちが勢ぞろい!
美しい映像と感動的な音楽はもちろんですが、この作品の1番素晴らしい点は、キャラクターたちが魅力的であることだと、私は思います。
主人公スレイを始め、みんな、心優しく行動的な登場人物ばかり。
それゆえ、よりストーリーに惹きこまれてしまったのでしょう。
今回は、その中から、メインキャラクター3人について、書いていきたいと思います。
スレイ
このアニメの主人公。明るく素直で純粋な青年です。また、温和な人柄ゆえ、初対面の人ともすぐに打ち解けることが出来ます。
「聖剣祭」で剣を抜き、導師となったスレイは、
「導師の本当の使命」が、穢れの源泉とも言える、「災禍の顕主」を鎮めるということ、
そして、「人間を浄化するということ」が、その人の穢れを、導師自らが引き受けるということだと知っても、なお、それらの役目を果たそうと、前進し続けます。
最終回のスレイは、初回登場時と比較すると、いい意味で、まるで別人のよう。
当然、誠実な部分は変わらないのですが、多くの物事と出会い、それらを受け止めたことで、立派な導師になりました。今後も、様々な経験をして、さらなる成長を見せてくれるに違いありません。
アリーシャ
何度も災難に見舞われながらも、恐怖と戦い、必死に前へと進んでいく、真面目で芯の強いお姫様。
「戦で争うのではなく、他者と共に生きる」ことを望んでおり、「専守防衛」という思想を掲げています。
それが、口だけではないことは、自らの命をかけて、前線で戦うアリーシャを見れば、一目瞭然。暗殺者ロゼの心を動かしてしまうくらい、アリーシャの覚悟は相当なものです。
もし、国民全員がアリーシャのような考え方をするようになれば、国は間違いなく平和になるでしょう。
レディレイクへと戻り、政治の世界で戦うことを決意したアリーシャ。2期でも、アリーシャの活躍が楽しみです。
ミクリオ
スレイの幼馴染であり、1番の親友でもある水属性の天族の青年。おそらく、他の誰よりも、スレイのことを、大切に想っています。
レディレイク滞在中に、導師になってからのスレイと自分を比べて、思い悩んだミクリオは、ライラの助言を聞き、スレイの役に立つため、伝説の神器を求めて、1人、ガラハド遺跡へと向かいます。
そして、道中の過酷な戦い乗り越え、神器を手に入れたミクリオは、無事、スレイたちと合流。その後は、今まで以上に、スレイの力になり続けています。
こんなに相手のことを想えるなんて、よほどの信頼関係がないと不可能ですよね。
これは、スレイとミクリオが、どちらも素敵な人物だからこそだと思います。
他の登場人物に関しても語りたいのは山々なのですが、まだ、明かされていない部分が多いので、続きは、2期公開時に書きたいと思います。
メインキャラクター以外にも、マルトランやアリーシャの部下たち、そして、ジイジたち「イズチ」のみんなも、個性的ですが思いやりのある人物ばかり。
色々なキャラクターたちの、やり取りを観ているだけでも、充分に、この作品を楽しむことが出来ました。
■心に残ったストーリー ベスト3
個人的に、最も心に残っているストーリーは、こちらです。
3位……第7話(#06)「ベルベット・クラウ」
無論、「ゼスティリア」編が大好きなのですが、たった2話観ただけなのに、頭から離れない「ベルセリア」編。
主人公 ベルベットは、一体どのように復讐を果たすのでしょうか。
それに、ロクロウやマギルゥなど、仲間の過去も気になります。「ベルセリア」編の続きも、いつか観られたらいいな……ということで、ランクイン致しました。
2位……第13話(#12)「災禍の顕主」
イズチを出てから、まだそれほど経っていないのに、人としても導師としても、急速な成長を遂げたスレイ。
絶望的な力の差を見せつけられても、少しも怯むことなく、敵にぶつかっていくスレイは、とてもカッコ良かったです。
他にも、アリーシャのためにロゼが活躍するシーン、スレイとアリーシャの従士契約シーン、怒りに耐えてランドン師団長を浄化したシーンなどなど、最終話の見どころを挙げればキリがありません。本当に感動の嵐でした。
1位……第11話(#10)「アリーシャ・ディフダ」
私が、最も心に残ったのは、このストーリー。スレイが、「人間を浄化するということ」の意味を理解したところも、もちろんなのですが、個人的ナンバーワンは、アリーシャとロゼの戦闘シーンです。
アリーシャの、民を思う気持ちが、ロゼに通じた瞬間とその後のやり取りに、涙が出るくらい、ぞくぞくしました。
■『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』を観終えて
新たな仲間と共に旅を続けるスレイと、国を守るために王女として戦うことを決めたアリーシャ。
2人は別々の道を進むけれど、これからも、ずっと繋がり続けているんですよね。
とても綺麗な結末に、この上なく感動しました。
2期――スレイたちの旅の続き、そして、アリーシャが自国をどう変えていくかが、楽しみです。
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皆さま、ここまで、お付き合い下さり、ありがとうございました。
スレイたちの顔が観られなくて寂しいので、2期放送までは、ラジオとゲームを通じて、『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』を楽しみたいと思います。
それでは、またどこかで。
テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス 感想コラムのまとめ
(あにぶ編集部/槙島 さくら)
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