関連記事
稲田防衛相、17日に南スーダン入り
記事提供元:エコノミックニュース
稲田朋美防衛大臣が南スーダンを17日に訪問する。安保法制に基づく『駆けつけ警護』や『宿営地の共同防護』など新たな任務を課す必要があるのかどうか、南スーダンに今後、PKO活動で自衛隊を派遣する場合の新任務付与の要否を自身の目で確認するためにも、今回の訪問は評価される。
26日召集される国会での南スーダンに係る議論にも、役立つものとみられる。北朝鮮問題が流動的なだけに、防衛省は「今後に変更もあり得る」と含みも持たせた。
予定では15日に稲田大臣は羽田をたち、ワシントンDCへ。パタクセントリバー海軍航空基地を視察するほか、戦略国際問題研究所(CSIS)で講演、日米防衛相会談などをこなして、16日、南スーダンに向かう。
南スーダンには17日に着く。南スーダンでは派遣施設隊の活動状況の把握と隊員への激励を予定している。18日に成田に着く。(編集担当:森高龍二)
■関連記事
・稲田防衛大臣の安保法制「運用の責務」
・防衛装備の海外移転 南スーダンなど1854件
・だまし討ちの暴走政治 志位委員長が怒りの発信
・25日から駆けつけ警護、基地警備の新任務訓練
・稲田防衛大臣は9月国会までに南スーダン訪問を
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク