バッテリー過熱問題が相次ぐGalaxy Note 7、国交省が航空機内での利用停止を求める注意喚起

2016年9月13日 14:22

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 Samsungのスマートフォン「Galaxy Note 7」でバッテリーの過熱による爆発・発火が相次いでいるが(過去記事)、これを受けて国土交通省が「サムスン電子社製ギャラクシーノート7の航空機への持ち込みについて」という注意喚起を行っている(sorae.jp)。

 これによると、国交省は国内各航空会社宛にGalaxy Note 7について、「機内では電源を切ること」「機内では充電を行わないこと」「受託手荷物として預け入れないこと」の3つを旅客に対し周知するよう要請しているとのこと。なお、Galaxy Note 7は日本ではまだ発売されていない。

 なお、すでに米連邦航空局(FAA)は旅客機内に持ち込んだGalaxy Note 7について、電源を入れたり充電することを控えるよう勧告している。

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