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米陸軍、Windows 10への移行は軍事作戦並みの扱い
米陸軍ではWindows 10への移行を軍事作戦並みに扱うそうだ(ArmyTimesの記事、Softpediaの記事)。
米国防総省ではWindows 10への移行期限を2017年1月としており、陸軍では今秋に欧州でWindows 10のロールアウトを開始するのを皮切りに、米国と南西アジアが続き、2017年の初めには太平洋/韓国地域での移行を完了する計画だという。
国防総省ではWindows 10に移行する重要な目的としてセキュリティの向上を挙げている。ただし、Webブラウザーのプラグインを必要とする場合、Microsoftがセキュリティや速度の向上を強調するMicrosoft Edgeではなく、他のブラウザーを使用することになる。また、XboxアプリやCandy Crush Sagaを含む「ユニバーサルアプリケーション」は無効化されるそうだ。移行後のシステムにもOffice 2013が搭載され、不明な点や問題点を解決するためのWebサイトも数週間のうちに公開する予定とのことだ。 スラドのコメントを読む | ITセクション | 軍事 | Windows | IT | アメリカ合衆国
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