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臨時国会召集26日で官邸とも合意―自民・二階俊博幹事長
記事提供元:エコノミックニュース
自民党の二階俊博幹事長は9月の臨時国会について「26日というのが、国対あるいは党内、さらに官邸との間での合意」事項であると31日までに語った。また与党の公明党ともその点で共有しているとした。会期については、これからの模様。
一方、記者団がTPPに関する法案の国会での審議日程が、26日召集となると、かなりきつくなるが、11月には米大統領選もある。それまでに成立させたいという考えか、と聞いたのには「当然そうだ。ベストを尽くす」と答えた。二階幹事長はTPP関連法案を成立させたいとの考えを示した。
また、自民党の総務会メンバーに石破茂・前地方創生担当大臣とさきに政治とカネの問題で辞任した甘利明・前TPP担当大臣が入ったことへの期待について、記者団の質問に「何回も閣僚をつとめ、群を抜いてキャリアを持っている。その期待に応えてもらいたい」と期待した。(編集担当:森高龍二)
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